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公正証書相談室

遺産で財団法人を設立するとき


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遺産を投じて社会に貢献する

財団法人を設立するための寄附行為(設立行為)は、遺言によっても可能です。財団法人とは、公益を図る目的で、提供された財産を運用するために設立される法人です。芸術家を育成したり、医療や科学技術の研究をしたりなど、さまざまな目的で設立されます。自分の遺産を投じて設立するわけですから、「鈴木一郎財団」などと自分の名前を冠した財団をつくることもできます。配偶者や子どもを理事などの要職に就任させることも可能でしょう。ただし、財団法人を設立するには所轄官庁の許可が必要です。

遺 言 書
 遺言者○○○○は本遺言書により以下のとおり遺言する。
1 遺言者は、次のとおり財団法人設立のための寄附行為を行う。
(1)目的  音楽の分野における若い優秀な人材を育成する。
(2)名称  ○○音楽芸術財団
(3)事務所 東京都○○区○○町○丁目○番○号
(4)資産に関する規定 財団法人○○音楽芸術財団の資産を構
 成する財団は以下のとおり。
   (資産の内容の表示略)
(5)理事の任免に関する規定
 イ 理事は5名とし、理事長1名を互選する。
 □ 理事によって理事会を構成する。
 ハ 理事会の運営は過半数の決議をもって行う。
 ニ 理事の任命は、東京都○○区○○町○丁目○番○号弁護士
○○○○に委嘱する。
ホ その他の規定は理事会にて制定するものとする。
2 本遺言の遺言執行者として、次の者を指定する。
   (住所・氏名省略)
平成○年○月○日
東京都○○区○○町○丁目○番○号
  遺言者  ○○ ○○  印



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