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公正証書相談室

相続財産の中に借金があるとき


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相続する財産にはプラスもマイナスもある

相続財産には積極財産と消極財産、言い換えればプラスの財産とマイナス財産があります。たとえば、住宅ローンで郊外に家を買った場合、ローン返済分も相続財産になります。「家は相続するが、ローンはいやだ」ということは許されません。相続する以上は、プラスとマイナスの両方を相続することになります。ローンなどの債務負担がある不動産を相続させる場合には、1人の相続人がその不動産とローン債務を一緒に相続するように遺産分割の方法を指定するとよいでしょう。

遺 言 書
遺言者○○○○は本遺言書により次のとおり遺言する。
1 長男○○○○には次記の財産を、住宅ローンの残債務とともに
相続させる。
(1) 土地
   所 在  東京都○○区○○町○丁目
   地 番  ○○番
   地 目  宅地
   地 積  100.00㎡
(2)建物
   所 在  東京都○○区○○町○丁目○番○号
   家屋番号 ○○番
   種 類  居宅
   床面積  1階 50.00㎡
        2階 35.00㎡
2 長女○○○○には○○銀行○○支店遺言者名義の定期預金
 (口座番号×××××)すべてを相続させる。長女○○の相続分
 は少ないが、長男○○が住宅ローンの残債務を負担することを考
 慮して理解してほしい。
3 本遺言の遺言執行者として次の者を指定する。
   住所 東京都○○区○○町○丁目○番○号
            弁護士  ○○ ○○
平成○年○月○日
東京都○○区○○町○丁目○番○号
  遺言者  ○○ ○○  印



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