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公正証書相談室

生命保険金の受取人を変えたいとき


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遺言執行者も指定しておく

保険金の種類は大別すると生命保険と損害保険の2種類があります。相続問題に関係があるのはおもに生命保険です。保険金受取人が保険金の支払いの請求をすることになりますが、受取人は保険契約で決まり、保険契約書に記入されています。保険金受取人が被相続人になっていて、受取人の変更をしないまま被相続人が死亡した場合、保険金請求権は相続財産の一部となりますから、相続人が保険金を相続することになります。相続人が複数いる場合は、相続分にしたがって保険金を相続します。保険金受取人が被相続人以外の人になっている場合には、受取人になっているその人が保険契約にもとづいて直接保険金を請求できます。たとえば、相続人や相続人以外の第三者が受取人になっている場合は、その人が保険契約にもとづいて保険金を請求できます。この受取人は遺言でも変更することができます。もし相続人以外の人に何か遺してやりたいときには、受取人をその人に変更すればよいでしょう。受取人の変更手続きを確実にしてもらうように遺言執行者も指定しておくとよいでしょう。

遺 言 書
遺言者○○○○は本遺言書により次のとおり遺言する。
    (1~3略)
4 遺言者が○○生命保険相互会社と締結した下記(2)の生命保
 険契約による生命保険金の受取人を下記(1)の者に変更する。
(1)住所 東京都○○区○○町○丁目○番○号
   氏名 ○○○○
(2)生命保険契約の内容
   (契約内容の表示略)
5 遺言者の上記4に示す意思表示を○○生命保険相互会社に通
 知すべく、本遺言の遺言執行者として次の者を指定する。
   住所 東京都○○区○○町○丁目○番○号
            弁護士  ○○ ○○
平成○年○月○日
東京都○○区○○町○丁目○番○号
  遺言者  ○○ ○○  印



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