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公正証書相談室

生前恩を受けた人にも財産を贈りたいとき


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相続人以外の第三者にも遺贈できる

遺贈は遺言によって行う贈与ですから、相続人以外の第三者に対しても遺贈することができます。生前に世話になった恩人や、身の周りの面倒を見てくれた人がいる場合、その人に遺産の一部を分け与えたいと思うこともあります。そうした場合には、遺言書にその人の氏名や住所、遺贈したい財産は何かなどを明らかにしておくとよいでしょう。ただ、相続権のない他人に遺産を譲り渡すことになるのですから、他の相続人から充分な理解を得る必要があります。もちろん、相手が遺贈を受けたくないのであれば、遺贈を放棄することもできます。

遺 言 書
遺言者○○○○は本遺言書により次のとおり遺言する。
    (1~4略)
5 ○○○○(東京都○○区○○町○丁目○番○号在住)に○○
 銀行○○支店遺言者名義の定期預金(口座番号×××××)す
 べてを遺贈する。同人は介護福祉士として遺言者の日々の生活に
 関する世話を十分以上にしてくれ、仕事の関係で遠く離れて暮ら
 している遺言者の子どもたちも同人の献身ぶりには大変感謝して
 いる。よって、各相続人の同意を得て、この遺贈を行うこととし
 たものである。
6 本遺言の遺言執行者として次の者を指定する。
   住所 東京都○○区○○町○丁目○番○号
            弁護士  ○○ ○○
平成○年○月○日
東京都○○区○○町○丁目○番○号
  遺言者  ○○ ○○  印



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