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公正証書相談室

生前世話になった息子の妻に財産を遺したいとき


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養子縁組には本人同士の同意と成人2人の証人が必要

息子の妻とは法律上の親子関係がありませんから、遺産を相続させることはできません。ただ、献身的に介護してくれた息子の妻に財産を残してやりたいという場合もあるでしょう。息子がすでに死亡している場合には、なおさら息子の妻の生活が気がかりになります。そのようなときは、遺贈という形で財産を譲ることができます。どの財産を与えるのかを遺言書で明らかにしておくとよいでしょう。なお、息子の妻に財産を残す方法としては、養子縁組をすることも考えられます。息子の妻と戸籍上の親子関係を結ぶのです。養子縁組の届出は、本人同士の同意と成人2人の証人がいれば簡単に行えます。

遺 言 書
遺言者○○○○は本遺言書により次のとおリ遺言する。
1 遺言者の長男○○○○は5年前に死亡したが、その後長男○
 ○の妻○○○○は、同居ではなかったものの、毎日のように遺言
 者のもとを来訪しては献身的な世話をしてくれた。遺言者は、夫
 を亡くして働きながら子どもを育て、そして遺言者の面倒まで必
 死にみてくれた長男の妻に大変感謝している。
  ついては、遺言者○○○○は、その労苦に報いるため○○○○
 に○○銀行○○支店遺言者名義の定期預金(口座番
 号×××××)のすべてを遺贈する。
2 上記以外の財産にっいては、妻○○、長女○○○〇、二男○
 ○○○、長男の子○○○○に、それぞれ法定相続分どおりの相続
 をさせる。
平成○年○月○日
東京都○○区○○町○丁目○番○号
  遺言者  ○○ ○○  印



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