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公正証書相談室

認知していない子に財産を遺したいとき


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非嫡出子の法定相続分は嫡出子の半分となる

たとえば、愛人の子は、認知されなければ夫の子と確定しませんから、相続権はありません。愛人の子にも遺産を残したいという場合には、認知しておく必要があります。認知は遺言によっても可能です。遺言書で認知を行えば、同時に財産を相続させることもできます。認知の遺言は、遺言者の死亡時に効力を生じますが、遺言執行者は就任の日から10日以内に認知を届け出る必要があります。なお、妻との間にも子(嫡出子)がいる場合には、愛人の子(非嫡出子)の法定相続分は嫡出子の半分となります。平等に相続させたいという場合には、やはり遺言を書いておく必要があるでしょう。

遺 言 書
遺言者○○○○は本遺言書により次のとおリ遺言する。
(1、2略)
3 次記の者は遺言者と○○○○との間に生まれた子であることを
 認知する。
   本 籍 東京都○○区○○町○丁目○番地
   筆頭者 ○○○○
   氏 名 ○○○○
4 遺言者が認知した○○○○に、○○銀行○○支店遺言者名義
 の定期預金すべてを相続させる。
5 本遺言の遺言執行者として次の者を指定する。
   住所 東京都○○区○○町○丁目○番○号
            弁護士  ○○ ○○
平成○年○月○日
東京都○○区○○町○丁目○番○号
  遺言者  ○○ ○○  印



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